来年の春選抜への出場が断たれたPL学園野球部。 かつては例年の甲子園常連校が、ここ近年廃部の危機に面してます。

PL学園野球部のOBと廃部
これまでの多くのOBがプロ野球で活躍しているPL学園野球部。 主なPL学園野球部出身のOBは、 清原、桑田、福留、立浪、片岡、 マエケン、松井稼、サブロー、 田中雅、今江、吉川などいますが、 著名になっていないだけでも、 プロ野球に進出したOBは星の数ほどいます。 神奈川の横浜高校に続く、 「プロ育成学校」とまで言われていました。 そんな学校の野球部が廃部の危機となると、 多くのOBが残念な思いをすることでしょうし、 古くからの野球ファン的には衝撃的な出来事になります。
PL学園野球部の不祥事って?女子マネージャーのはただの噂?
3年生は神様、2年生は一般人・1年生は奴隷。 全寮制の厳しい学校ではよく聞く言葉ですが、 PL学園野球部も、過去にはその部類でした。 PL学園野球部出身のOBが語る、 在学中のPL学園野球部の思い出は、 普通の青春を送っていた人からすると衝撃的です。 もともとPL学園野球部が廃部の危機になったのは、 部内でのメンバー同士の不祥事が根本にあるとされています。 上級生が下級生に対して、ありえないしごきを続け、 しごかれ続けた下級生の中には、最悪の結末を迎えた子もいたみたいです。 特に衝撃的なのが、2001年に明るみになった、 1年生の女子マネージャーに対する行為。 女子のマネージャーは野球部員に最悪の扱いをされていたそうです。 結局、その女子マネージャーは退部したという。かわいそうですね・・・・。 もちろん、それはすべての女子マネージャーに向けられたものではないと、 本当に、一時代の一部分かもしれないですが・・・・。 しかし、古くからPL学園野球部の掟には、 「女子を見てはいけない」「女子と話してはいけない」と、 在学中に女子とのふれあいを断つルールがあったので、 一部の野球ファンの間では、ただの都市伝説ではないか?と囁かれています。