30代の筆者が選ぶ!人気の野球漫画5選

ドカベン、巨人の星、ROOKIES、ラストイニング、風光るなどなど・・・。今も昔も野球漫画は大人気で、その作品を列挙し始めたら、枚挙にいとまがなく、その数だけファンも多く存在します。

野球漫画の面白さは、純粋にスポーツとしてだけでなく、監督からの言葉やライバルとの関係などから多くのことを学ぶことができる点ではないでしょうか。また、高校野球が題材にされることが多く、そこで描かれる人間模様は映画「五等分の花嫁」のような恋愛漫画にも負けないほどです。

そこで今回は30代、これまでの人生の様々な岐路で野球漫画に多く支えられてきた筆者が選ぶ野球漫画 おすすめ5タイトルを紹介します!

30代の筆者が選ぶ人気野球漫画5選

おすすめ野球漫画①:タッチ

あだち充先生の作品で、週刊少年サンデーで1981年~1986年にかけて連載されました。「南を甲子園へ連れてって」という言葉は非常に有名ですよね。2005年に長澤まさみさん、斉藤祥太さん、慶太さんにより実写映画化されました。最近は五等分の花嫁 映画など、大人気作品が連載終了後すぐに実写映画化される傾向がありますが、タッチは連載終了後20年が経過してから実写映画化されるという異例な人気ぶりが感じられます。

あらすじとしては、上杉兄弟と幼なじみの朝倉南が部活や恋愛といった青春を不器用ながらも精一杯送り、それぞれの目標に向けてお互いを励ましあいながら努力をしていくものになっています。それまでの野球漫画ではスポ根的な描写が当然のようにありましたが、ほとんどなく、高校生らしい恋愛模様や人間関係にかなり力を入れて描かれています。

野球の技術などを中心に読みたい方には不完全燃焼かもしれませんが、野球要素以外も楽しみたい方にはお勧めです。

おすすめ野球漫画②:Dreams

七三太朗先生が原作、川三番地先生が作画による高校野球を題材にした漫画です。1996年に週刊少年マガジンで連載開始後、マガジンSPECIALへ移籍。2009年には約半年間休載、雑誌休刊に伴い、2017年2号(最終号)で連載が終了しました。

主人公の久里武志は高校生ながら飲酒・喫煙といったいわゆる「不良」。それまでの野球漫画で不良といえば、熱血教師と出会い更生し、そして甲子園出場を目指すというものが多くありました。しかし、このDreamsは更生させて清く正しく甲子園を目指すのではなく、不良は不良のままで、そのエネルギーを野球に向けさせるという方向に持って行っています。最近は高校球児も坊主でないといけないという風潮も薄れてきており、その点でいくとパイオニア的な作品とも言えるのかもしれませんね。

おすすめ野球漫画③:ダイヤのA

2006年から週刊少年マガジンにて掲載が続いている、寺嶋裕二先生による大人気漫画です。プロ野球選手にもファンを公言する選手が多く、プロの目から見ても十分楽しめる内容となっています。

この作品の筆者が考える魅力は片岡青道高校野球部監督の言葉にあると思っています。

「これまでの2年間…お前らは本当によくがんばった熾烈なレギュラー争いに厳しい練習・・・辛く悔しい想いなどいくらでもしたことだろうだがお前らは決してくじけず最後までこの俺についてきてくれた・・・。これからもずっと・・・俺の誇りであってくれ

このように部員一人一人に対して本気で向き合っているからこそ出てくる言葉ですし、愛が込められた素敵な言葉ですよね。試合についても登場人物の心理描写もかなり丁寧になされていて魅力の一つです。

おすすめ野球漫画④:BUNGO-ブンゴ-

『BUNGO-ブンゴ-』は、二宮裕次先生による作品です。週刊ヤングジャンプにて、2015年3号より連載されており、キャッチコピーは「直球が未来を狩る!!猛禽系野球狂ストーリー!!!!!!!」。2022年3月時点で、累計部数は400万部を突破している非常に注目度の高い漫画です。

野球初心者の主人公・石浜文吾が天才打者・野田幸雄と出会い、ともに日本一の投手・打者を目指して切磋琢磨していくストーリーです。個性豊かな登場人物と、狂気とも取れるほどの成長に対する渇望が読む人の胸を熱くさせる内容です。初心者でも本気で努力をすれば、名門チームの勝ち負けに直結するほどの選手になれるのだと教えてくれます。

おすすめ野球漫画⑤:MAJOR

MAJORは、満田拓也先生の作品で、週刊少年サンデーにて1994年33号~2010年32号まで連載された作品です。茂野吾郎が主人公として描かれ、全747話で完結しました。そして、2015年15号からは吾郎の息子・大吾が主人公となり、続編『MAJOR 2nd』が連載中です。2021年11月時点で累計発行部数は5,500万部を記録しており、アニメ化もされるなど、大人気野球漫画の代表格です。連載中のMAJOR 2ndは、満田先生の体調不良により、2021年46号から長期休載となっています。

怪我や監督からの理不尽な扱いにも負けず逆境を跳ね除ける吾郎の心の強さに気持ちを奮い立たせられ、チームメイトたちの言葉に勇気づけられる作品となっています。

まとめ

今回は筆者が選ぶ人気野球漫画を5作品ご紹介してきました。正直、今回ご紹介しなかった作品以外にも非常に魅力的な作品が多いので、野球に興味がない人も野球の面白さはもちろんのこと、多くのことを感じられるかと思います。

最近は『五等分の花嫁』や『SPY×FAMILY』など、スポーツ漫画以外が人気を博すことが多くなってきましたが、個人的にはやはりスポーツ漫画、特に野球漫画にはたくさん支えられてきましたので、是非多くの方に読んでもらいたいところです。

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