いよいよ今年3月に開催される「WBC 2023」。侍ジャパンを率いる栗山監督からは、大谷翔平選手やダルビッシュ有投手などの12名の選手が発表されており、すでに最終的なメンバー計30名も内定されたと報じられていますね!
この記事では、開催に向けて熱気を帯びてきた「WBC 2023」の大会情報や過去の優勝チーム、そして今大会の優勝候補のチームを紹介していきたいと思います。
WBC 2023の大会情報
- 大会名称:2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
- 開催期間:2023年3月8日(水)~3月21日(火)
- 開催地:アメリカ・日本・台湾
野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」も今回で5回目の開催となりました。本来であれば、WBC第5回大会は2020年に開催予定でしたが、コロナ禍のため延期され、ようやく開催に漕ぎつけました。
今大会には世界20ヵ国が参加し、1次ラウンドで4プールに分かれて「総当たり戦」を行います。各プールの上位2チームが「2次ラウンド」へ進み、決勝トーナメント進出を懸けて争います。スポーツベットに参加することで、これらのいわゆる予選リーグもエキサイティングに楽しめること間違いなしですね!
WBCの過去の優勝国はどこ?
これまでに開催されたWBCの優勝国と準優勝国は、次の通りです。
| 優勝 | 準優勝 |
第1回大会(2006年) | 日本 | キューバ |
第2回大会(2009年) | 日本 | 韓国 |
第3回大会(2013年) | ドミニカ共和国 | プエルトリコ |
第4回大会(2017年) | アメリカ | プエルトリコ |
第2回大会までは、日本と韓国のアジア勢が上位を占めていることが分かりますね。
しかし、「WBC」という大会自体が世界的に浸透し、「親のどちらかが当該国の国籍を持っていれば出場資格を満たす」という大会規定の下で、メジャーリーガーたちが各国の代表チームに参加するようになるとアメリカや南米諸国がその勢いを増す結果となっています。
今大会では、この大会規定を活用して、栗山監督はカージナルスのリードオフマンに定着した日系2世のヌートバー選手を招集していますよ。
WBC 2023優勝候補の3ヵ国は!?
ここからは、スポーツブック「FOXベット」の予想を参考にしつつ、WBC 2023の優勝候補となる3ヵ国を見ていきましょう!なお、日本からのスポーツベッティングは「スポーツベットアイオー」がお勧めです。
アメリカ
「FOXベット」の1位予想は、2017年の前回大会で初優勝した「アメリカ」。アメリカの代表選手は、エンゼルスのトラウト選手をはじめとするスター選手で固められ、2連覇に燃える気合が十二分に伝わってきます。
ドミニカ共和国
2位予想は、2013年の第3回大会で優勝した「ドミニカ共和国」。ドミニカ代表は、ゲレーロ選手やタティス選手などの強打者が多く、その破壊力はアメリカ代表にも引けを取らない顔ぶれとなっています。
日本
2006年の第1回大会から2連覇を果たした、我らが「日本」は3位の予想となっています。やはり、エンゼルスのショウヘイ・オオタニ選手への注目度は高く、現地でも「3度目の優勝を虎視眈々と狙っている」と報じられているようです。
最後に
3月の開幕に向けて、これからますます盛り上がりを見せる「WBC」。侍ジャパンの世界一奪還を祈って、日本をあげて応援しましょう!