今年のドラフト候補にもすでに上がっている大阪桐蔭の青柳昴樹選手。
昨年の2年生時の夏では甲子園を制覇し、今年の春の甲子園ではベスト4まで進んだ。
スラッガーを毎年多く輩出してる大阪桐蔭の中では、
青柳昴樹選手は際立って大物な扱いはされていません。
(今までが怪物すぎた)
今年の始めの時点で青柳昴樹選手は調子が上がらず、
打順も下位で組まれていた。
春の甲子園までには4番に打順を上げたが、
大会ではなかなか結果が出せず、
春先発以降の試合ではスタメンを外されていた。
プロ注目と言われている選手が、
レギュラーメンバーから消えるというのは、
これまでで異例、正直驚いてる。
青柳昴樹選手のポテンシャルはすでにプロスカウトは気づいている
青柳昴樹選手は俊足に加えて安定の守備。
そして、ソフトで培った強肩が持ち味。
春の甲子園こそは不調に終わったものの、
直前の秋の近畿大会ではケタ外れな活躍を見せており、
182センチ83キロのガタイはチームでも目立っている。
今年の大阪桐蔭はチーム力が整っているので、
再び夏の甲子園に顔を出す可能性は高い。
そのときまでに、どれだけ本調子を取り戻すことができるのか・・・。
仮にこのまま復活せずに、不振で終わってしまったとしたら、プロのドラフトにかかるのか?
ちなみに、春の甲子園が始まる前の時点で、
巨人と楽天のスカウトが青柳昴樹選手について言及しているので、
プロの視線自体は、完全に途切れているわけではなさそうだ。