2022年11月に開幕するワールドカップカタール大会に向けて、サッカー日本代表の新ユニフォームが発表されましたね!毎回様々なコンセプトのもと、印象的なユニフォームがデザインされていますが、今回もかなり注目度が高く、早く若きサムライたちがこの新しいユニフォームを着て躍動しているところを見たいところです。そこで今回はサッカー日本代表の新ユニフォームのモチーフや選手たちはいつから着用するのか、そして購入方法は何があるのか調査した結果をまとめていきます!
W杯開催間近!日本代表 サッカー日程を確認!
ユニフォームの前にワールドカップの日程、特に日本代表のサッカーの試合の日程をおさらいしておきます!
ドイツ、スペイン、コスタリカと同じグループとなり、「死の組」とも言われるグループE。日本代表が決勝トーナメントに上がるためには優勝候補と言われているドイツかスペインよりも勝ち点で上回る必要があり、試合のスケジュールは非常に重要となってきます。早速見ていきましょう!
グループリーグ初戦:対ドイツ
11月23日22時00分(現地時間):キックオフ(ハリーファ国際スタジアム)
まずは優勝候補のドイツとの試合が予定されています。選出されているメンバーは世界的名門クラブのスタメンが多く集まり、ベテランと若手がうまく融合している編成となっています。まずはここでしっかりと勝ち点1以上を獲得することが求められます。
グループリーグ第二戦:対コスタリカ
11月27日19時00分(現地時間):キックオフ(アル・ライヤーン・スタジアム)
第二戦は大陸間プレーオフを勝ち抜き、本戦出場を決めたコスタリカとの一戦です。大陸間プレーオフの激闘を持ち前の粘り強さで勝ち抜いてきた強豪国です。これまで日本はコスタリカに負けたことはありませんが、油断することなく、ここで確実に勝ち点3を取っておかないとグループリーグ突破はほぼ不可能となってしまいます。
グループリーグ最終戦:対スペイン
12月1日22時00分(現地時間):キックオフ(ハリーファ国際スタジアム)
東京五輪で若き侍ジャパンと激闘を繰り広げた選手が多く代表入りをしているスペインとグループリーグ最終戦を戦います。体格差はそれほどありませんが、巧みなパスワークと、ここぞという時の集中力に押し負けない戦いが必要となります。スペイン戦までになんとか勝ち点4を積み上げておき、決勝リーグ進出の可能性をしっかりと残し、ここでも勝ち点1以上を勝ち取ることが求められています。
サッカー新ユニフォームのモチーフは折り紙!
歓喜をもたらす祈りの象徴として「ORIGAMI」をコンセプトにしたアディダス社のユニホームが今回の日本代表サッカー新ユニフォームです。2002年の日韓W杯決勝で放たれた折り鶴から着想を得ており、また「ドーハの悲劇」などこれまで日本代表が歩んできた「山あり谷あり」の道のりも折り紙で表現しているそうです。発表直後からファンの好評を得ていましたが、米放送局「NBCスポーツ」で2022年カタールW杯の各国ユニホームをランキングで紹介し、日本は4位で登場しており、国内外で高い評価を受けているようです。
オンラインストアだけでなく実店舗でも買える!
アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、一部全国のアディダス取り扱い店舗で8月29日から先行発売を開始し増田。一般発売は2022年9月12日から行われています。税込価格は以下の通りです。非常にデザイン性も良く、スポーツするときに着用したら高揚感もありそうですね!
- 半袖ユニフォーム(ホーム/アウェー):17,600円
- 長袖ユニフォーム(ホーム/アウェー):18,700円
- レプリカユニフォーム:11,000円
意外と高すぎることもなく、ユニフォームを着てスポーツバーで応援も楽しくできそうですね!
まとめ
いよいよ開幕までのカウントダウンが始まった2022W杯カタール大会。ここ2大会はグループリーグ突破をしていますが、今大会はドイツとスペインが同組でこれまで以上にハードな闘いを強いられることとなりました。日本代表には酒井宏樹選手(浦和レッズ)などの経験の多い選手もたくさん選出されることが予想されます。若い力とベテランが力を合わせて目標でもあるベスト8以上をクリアできるよう、まずはグループステージでドイツ、スペインと最低限引き分け、勝ち点を重ねていき、今大会も決勝トーナメント進出を決めてもらいたいところです。
試合開始時間も、日本時間の早朝4時など仕事前に観戦することも不可能ではない時間帯に行われるので、地上波放送も予定されています。社会人は出勤前に、学生は登校前に試合観戦をしてから1日をスタートするのも良いかもしれませんね!