2013年のドラフトにて、ドラフト5位で巨人から指名された、沖縄出身の平良拳太郎投手。
昨年の4月には1軍デビューを飾り、首脳陣からの期待の大きさが垣間見れました。
そんな平良拳太郎投手も、昨年2106年の1軍デビュー後、怪我に悩まされましたが、21歳という若さで、今後の巨人のローテを期待されました。
しかし、このオフに、まさかの人的補償にて、横浜への移籍が決まりそうです・・・。
横浜の山口俊投手が、FAで巨人に移籍したことに対しての、横浜への人的補償です。
仮に横浜に平良拳太郎投手が移籍すれば、登板するチャンスはどんどん増えそうです!
平良拳太郎(巨人)のドラフトと契約更改
昨年のオフの平良拳太郎投手の契約更改ですが、750万という数字を頂いてたと憶測されます。
巨人なので、試合で活躍すれば、実質は1000万を超える契約なのかな?と。
しかし、今年に平良拳太郎投手が、横浜に移籍した場合は、体感的に少ない数字になりそうです。
それでも、巨人よりも横浜の方が、平良拳太郎の登板するチャンスがふえるので、そこで活躍して2017年の契約更改にて、1000万の数字を余裕で突破することも考えられます。
ドラフト5位で入団してきた選手としては、なかなかの偉業になると思うので、今後も平良拳太郎投手の活躍と契約更改は楽しみですね!
平良拳太郎の3000mの成績と背番号
平良拳太郎投手はドラフト下位指名ながらも、巨人からは大いなる期待をされてきました。
基礎体力の豊かさが合同練習で見られ、真面目な性格も含めて、成長が期待されていました。
1年時の新人大会は野球部の同級生が7人で、陸上部などから選手を借りて大会に出たが、整列の際に相手チームから笑われたこともある。「本土のチームに勝って見返したかった」。雨が降れば校舎の廊下でキャッチボール。窓を割ったことだってある。プロのスカウトが見に来る練習試合が平良の公式戦だった。
9日の新人合同自主トレ初日のキャッチボールは山なり。慣れない寒さと肩の仕上がりが遅い自分の体を考えた結果だ。一方で、3000メートル走では8選手中トップ。未知数の魅力がある。
引用元:http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/01/15/kiji/K20140115007389410.html
3000メートルでは驚異的な成績を収め、若い選手のトップに立っていました。
スライダーのキレも進化し、球速も150キロ近くまで増え、スタミナは十分に、今後も成長を続けます。
横浜に人的補償で移籍した際には、いきなり良い背番号がもらえる可能性だってあります。
現在の背番号は92番ですが、いきなり、若い番号で、1軍でデビューだって期待できますね!
横浜に行くことになれば、暖かいファンにその成長を見守ってもらえます。
環境が変わる今年こそ、平良拳太郎選手のブレイクの年かもしれません!