【2022年シーズン】メジャーリーグでプレーする日本人選手一覧

【2022年シーズン】メジャーリーグでプレーする日本人選手一覧

ジャニーズクイズ部メンバーである川島ノエルさんが所属する、Travis Japanが無期限の渡米留学を発表したことで世間がざわついた3月。

一方、4月7日にはアメリカ・メジャーリーグが開幕しました!2021年はア・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた大谷翔平選手が大活躍したシーズンでしたね。今年もさらなる活躍に期待がかかります。

メジャーリーグでは、大谷選手以外にも注目すべき日本人選手がたくさんいます。こちらでは、メジャーリーグ 日本人選手を一覧にまとめました。この機会にぜひチェックしてみてください。

大谷翔平 (ロサンゼルス・エンゼルス)

二刀流・大谷翔平選手は、2012年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団。プロ2年目となる2014年にプロ野球史上初の2桁勝利・2桁本塁打を記録し、投手・打者の二刀流として活躍しました。その後も、投手・指名打者の2部門でベストナインの受賞やMVPに選ばれ、日本人投手最速の165km/hを記録しました。

日本での功績が認められ、2017年にロサンゼルス・エンゼルスに移籍。新人王やMVP、シルバースラッガー賞など数々の賞を受賞しています。

菊池雄星 (トロント・ブルージェイズ)

ドラフト前から国内外から注目が集まっていた、菊池雄星投手。国内12球団、メジャー8球団と面談した結果、2009年にドラフト1位で埼玉西武ライオンズへ入団。入団後は、ベストナインやゴールデングラブ賞を受賞しました。

その後メジャーへの挑戦を表明し、2019年にシアトル・マリナーズへ。6試合連続でクオリティ・スタートの好成績を収めました。2022年3月にはトロント・ブルージェイズと契約し、新天地での活躍に期待がかかります。

澤村拓一 (ボストン・レッドソックス)

2010年ドラフト1位で読売ジャイアンツへ入団した、澤村拓一投手。初年度から好成績を収め、新人王に選出されました。WBCにも出場し、投手としてチームの勝利に貢献。2020年にはトレードで千葉ロッテマリーンズへ移籍しています。移籍後は防御率1.71をマークし、メジャーへの挑戦を表明しました。

2021年にボストン・レッドソックスへ加入すると、55試合に登板。チームのポストシーズン進出に貢献しました。

鈴木誠也 (シカゴ・カブス)

2012年ドラフト2位で広島東洋カープへ入団した、鈴木誠也選手。プロ野球史上3人目となる6年連続3割25本を記録し、首位打者や最高出塁率を達成しました。オリンピックやWBCでも活躍。さらに5回のゴールデングラブ賞を受賞し、守備でも高評価を得ています。

2022年シカゴ・カブスへ入団し、メジャーリーグに挑戦しています。日本人野手では史上最高額5年8,500万ドルで契約を結びました。高打率を記録し、プレイヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞するなどの好成績を収めています。

ダルビッシュ有 (サンディエゴ・パドレス)

ダルビッシュ有投手は、2004年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団。沢村賞や最優秀選手、ベストナインなど数々の賞を受賞しました。

2012年にテキサス・レンジャーズに入団し、メジャーリーグでのキャリアをスタートさせています。2018年にはシカゴ・カブスへ移籍し、防御率2.01を記録。2020年からはサンディエゴ・パドレスへ所属し、初年度から開幕投手として活躍、MLB史上最速の197試合で通算1500奪三振を達成する快挙を成し遂げました。

筒香 嘉智 (ピッツバーグ・パイレーツ)

2009年にドラフト1位で横浜DeNAベイスターズへ入団した、筒香 嘉智選手。ベストナインや月間MVPなどを獲得しました。

メジャー挑戦を表明すると、2020年にタンパベイ・レイズへ入団。故障などにより不調が続きましたが、2021年ピッツバーグ・パイレーツへ移籍後は10試合で5本塁打を記録しました。

前田健太 (ミネソタ・ツインズ)

2006年にドラフト1位で広島東洋カープへ入団。2度の沢村賞や最優秀投手など数々の賞を受賞。元プロ野球選手の山田久志さんから「セ・リーグのエースはマエケンだ」と言われていたほど評価されていました。WBCでも、日本代表のエースとしてチームに貢献。

2016年にロサンゼルス・ドジャースへ移籍すると、チーム最多の16勝を記録。新人ベストナインを選ぶ「オール・ルーキー・チーム」に選ばれるほどの活躍ぶりでした。2020年にミネソタ・ツインズへ移籍するも、昨年は右腕の故障で降板を余儀なくされました。

有原 航平 (レンジャース)

2014年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団。新人王や月間MVPなどを獲得しました。2021年にはテキサス・レンジャーズへ移籍。連勝を記録するも右肩動脈瘤が発覚してしまいます。手術を決意し、復帰を果たすも以前の調子を取り戻せず、不調が続きました。今シーズンの活躍に期待です!

投稿者 KAI